あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。年明けということは6年生はあと卒業生大会を残すのみです。谷本ミニバス一同、ラスト3か月を全力で走りたいと思います。
女子は卒業生はいませんが、来年最高学年として集大成の一年となります。先日は女子後期リーグ、川崎地区のチームとの公式戦でした。1～3月の公式戦を来年への試金石として、1試合ごとに課題と反省をもって臨んでもらいたいです。
【試合振り返り】
多少Foulはあったものの、1Qはフルコートのダブルチームの練習成果を発揮できリードして終えることができました。谷本は6年生がいないため、どの試合でも年上の選手とのマッチアップになることがほとんどです。そんな中、みんなでチャレンジができた時間帯は、良い結果がついてきていることを感じることができました。
本日の試合、私の目線では２つの課題を感じました。（反省会でも選手たちにはお伝えしました）1つはボールへの執着心。良いときの谷本女子は「ボールを追いかける」という点で相手チームを圧倒できています。相手が上級生だからか、緊張しているからか、会場の雰囲気か。今日は谷本の武器である執着心が少なかったように感じました。
もう1つはパス。今日の試合では1on1 ⇒ 止められる ⇒ 苦し紛れのパス、が多かったように感じました。ドリブル・シュート練習の結果、選手たちはとてもうまくなりましたが、まだまだ1対1での闘いになっています。
バスケットには味方がいます。味方へのパスを練習し、パスをもらいにいくことを練習して、来年に向けて5人全員で立ち向かう練習を行ってほしいと思いました。
【今後に向けて】
小学生には高い要求かもしれません。しかし彼女たちはこれまでにいっぱい努力をして、いまや立派なバスケットマンになりました。これまでの健闘を称えつつ、もう一段階上のレベルを目指して、本日は厳しいことだけを言わせてもらいたいと思います。落ち着いてやれば、強気でやれば、自信をもってやれば、今日の相手ならもっと良い試合ができたと思います。これまで目を見張る成長を見せてくれたからこそ、もう一つ上のレベルに、彼女たちは到達してくれると信じております。
選手のみなさん自身は今日の試合をどのように感じましたか？？「練習した〇〇はできた」、「もっと○○すればよかった」など、感じたことをぜひコーチにも教えてください。これからの個人練習に活かして、次はもうひとまわり強いチームになりましょうね。
お疲れ様でした。
