’24/01/20 オーシャンカップ🌊

1/20(土)に男子チームのみオーシャンカップに挑んできました。
六年生最後の公式戦である卒業生大会が間近に迫っているので、練習の成果を出す、自信をつける、チャレンジする、などやりきってほしいです。


一試合目はDFの意識が高く、カバーの動きが良くDF→スティール→速攻というヘッドコーチが目指すバスケスタイルが何本かありました。また、ドライブからのドリブルシュートを積極的に行い、ファウルを取る場面も見受けられました。
ただし、リバウンドへの参加が消極的(人任せ)なシーンがあり、セカンドアタックの機会を与え過ぎたため点差が詰めきれませんでした。ただでさえ背が高い選手や体格の良い選手がいる相手でしたので、リバウンドやスクリーンアウトはきっちり行い、簡単にセカンドアタックの機会を与えないようにしたいですね。


本大会は、お昼に子供10名と大人3名でのチーム対応のフリースロー大会がありました。
13本中5本(大人は0本、、、東コーチも外す失態😵)という散々な結果でしたが、他のチームも似たり寄ったりだったので2位でした✌
あのような注目の場面では多少センシティブになってしまいますね。(言い訳)


二試合目は、昼食やイベントを挟んでからのスケジュールだったため集中力が散漫になるかと思っていたため、何度か気持ちを切り替えるよう伝えていたこともあり、集中は持ち直した感じがあったのは良かったです。
二試合目の相手は平均身長が少し高いくらいでしたが、全員がスピードがあるチームでした。それに加え、谷本は一試合目に比べて足が動いておらず、手が出てしまうシーンが目立ちました。DFへの意識は高い基準でキープしたとしても、それを実践できる筋力・体力強化が課題です。
この試合の後半、ベンチでの応援も次第に小さくなっていったのも課題です。その中でも#11の選手は、自分は出ていない3,4Qでも終始大きな声で応援し、コート上の選手と一緒に戦っていたのは高く評価できるところでした。他の選手も、しっかり応援することでコート上の選手を盛り上げて一緒に戦いましょう。


一日を通してDFからゲームを展開する意識を持ち、DFから足を動かし緊張などメンタルの悪循環に入ることはありませんでした。OFで失敗してもDFで頑張るという意思が見えたと思います。
一方で、OFの決定力は課題ですね。個々にフィニッシュの型をブラッシュアップ、ドライブを止められたときのパスアウトやそれを受けるフォローの動き、キックアウトのパスを受けてからのミドルシュートや逆サイドへの展開、など練習が必要ですね。
また、気持ちが弱くなったときや足が動いていない際、1on1のアタックするがDFを意識しすぎて躱そうとする余り自ら難しいシュートを選択する、自分のプレースタイルやポジションではないところで勝負する、といった場面が見受けられました。「ファウルをもらうことは勝ち!」を意識して、”OFファウルを取られてもよい”くらいの気持ちで強気で行ってほしいです。


以下に一部の選手について個別のGood pointを記載します。個人的に自身の総評を聞きたい場合は、コーチまで聞きに来てください。

👍#4
「仲間がドライブしたら、その選手がいた場所に行き、止められた場合にパスを受けOFを立て直してほしい」という試合直前のリクエストを、練習していないのに実践していました。理解力と実践力、全体を見る力が上がってきました。

ボールに絡む絡まない関係なく全体を見れるようになった

👍#5
リバウンドに積極性がありました。リバウンド後のパワードリブルでも練習の成果が発揮できました。

自分より10cm以上大きい相手にも怯まないリバウンド

👍#6
ドライブ力とシュートまで打つという泥臭いながらも力強い意思が見えるプレーが増えてきました。(まず周りを見たり、止められた後のピボットは課題)

シュートまで行こうとする意思が伝わる

👍#7
一試合目ではOFで相手の#4にDFされながらもドリブルコントロールができ、1on1を仕掛けるタイミングも良かったです。

六年生相手にも引けを取らないOF

👍#9
今回のカップ戦におけるコーチが選ぶ谷本のMVPです。
一試合目では相手の#4に1on1でほぼ仕事をさせないDFができていました。1on1だけではなくカバーも含め、DFに対する意識が最も高く、それを実践できる足運びは立派でした。
普段の地味できついDFフットワークの練習をストイックに取り組んでおり、『攻めのDF』をしていました。

しっかり腰を落としたDFの姿勢と鬼気迫る眼差し

👍#10
視野が広くOFでの積極的な1on1、パスをさばいてコントロール、ダブルチーム後のパスカット、落ち着いてシュートを決める力など、総合的に発揮できました。
今回は惜しくもMVPにはなりませんでしたが、視野の広さ、状況判断と判断結果を実行できるボディコントロールは独自の強力な武器であり、安定して発揮できていました。今後も相手や時間帯に関係なく、安定して発揮してチームを引っ張ってほしいと思います。

視野が広く落ち着いて状況を把握した上でのキックアウト

👍#16
四年生ながらDFの意識が高く、積極的に1on1も仕掛けられました。自分ができるプレーを出し切る姿勢は続けてほしいです。

ファウルをもぎ取ったドライブ

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