’24/05/12 ゴールデンカップ🏅(女子) 

リーグ戦を戦っている最中ですが、カップ戦にも参加してきました。色々なチームと対戦することで自ら、もしくは相手から得られるものがあると思います。

カップ戦はタイトなスケジュールか、試合間が大きく空くことが多いですが、今回は前者でした。先日のリーグ戦の反省から、アップからしっかり足を動かし声を出そうと決めていましたが、アップ時間が5分しかなかったので十分にはできませんでした。
いきなり難しい短時間パターンになってしまいましたが、その中でも可能な限りやれることをキャプテンや六年生を中心にやったと思いますし、一つのアップ方法を経験したと前向きに捉えましょう!


1試合目ですが、前提として大会のスケジュールの関係でアップが十分ではありませんでした。「アップを十分にやって試合に臨もう」と決めていましたが、こればかりは仕方がないです。できる範囲でやるしかないですね。

前提を十分承知した上でも、OF/DFともに攻め気が弱かったという点があります。
OF面では、前半は#5のシュートタッチが良かったことで助かった部分はありますが、ドライブが少なかったです。
DF面では、ボールに対する集中力が不十分で、カバーDFの反応が悪かったです。(一歩目の足の動きではなく、相手がドライブしてきたことへの認識が遅かった)
3Qに追いつかれる場面がありましたが、体がほぐれ、気持ちが覚醒した3Q後半から4Qで何とか引き離すことができました。
そのような状態のときは、女子チームの持ち味であるDFのプレッシャーもルーズボールへの強さも違いますね。
#12は、練習してきたリバウンドやリバウンドからのシュートの成果が出始めてきましたね、引き続き頑張れ!

2試合目は、とても大きい相手でしたが、まだ結成間もない若いチームでした。谷本女子は大きな相手との試合は多くこなしているので、プレッシャー・カバー・ダブルのDFをすれば問題ないと考えていました。
しかし、集中力が欠けており、OF/DFともに雑なプレーが多かったです。同じミスやイージーシュートのミスも目立ちました。大きい相手に台形の中でプレーされたら、リバウンドは圧倒的に有利なので何度もシュートチャンスを与えてしまうので、その前にプレッシャー与えたり、カバーして簡単に台形の中にボールを入れさせないことが重要です。
また、ボール運びや囲まれて苦しんでいる仲間を積極的に助けましょう!待ってるだけじゃダメですし、メンバー構成や学年から自分がどう振る舞うべきかも考えてみてください。
3Qでは、26-0と圧倒しました。これは、攻撃的なDFで相手に好きにやらせずに、カットやルーズボール奪取からの速攻もありましたね。(1つのクオーターで26得点って過去最高?)逆にいうと、そのくらいの実力差があったので、前半で勝負を決めることができたはずだと思っています。
4Qでは、下級生メンバーも出すことができて良かったです。かなりの身長差になったので、出てるメンバーは大変だったでしょうが、何とか自分ができることをしようと頑張りましたね。


各試合について厳しいことを書きましたが、、、
ゴールデンカップ優勝おめでとう!
やはり結果がついてくると嬉しいですね!
また、良かった面もありました。優先度高く練習していたもぎ取るルーズボールや、ジャンプシュートのチャレンジがありました。そのチャレンジが成功でも失敗でも、やらなければ次に繋がりません。ナイスチャレンジだったので失敗を恐れずに続けましょう!

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