’25/3/31 サンマリ最終日(6年生最終試合)

今日のサンマリ最終日の交流戦をもちまして、6年生は全てのプログラムが終わりました。6年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。明日からは新年度、いよいよ中学生活が始まります。いろいろなことにチャレンジして、もっともっと成長して、また谷本ミニバスに遊びに来てくださいね。




交流戦の結果ですが、女子は残念ながら敗戦となりました。谷本も相手もいまいち流れに乗れないゲーム展開が続いてましたが、最後の最後でロングシュートを決められてしまいました。やはり流れを掴めないと試合に勝つのは困難です。なぜ流れを掴めなかったのか、中学でのバスケ生活に活かすため、ひとりひとり考えてみてください。
とはいえ年間を通して女子が歩んできた道は本当に素晴らしいものでした。カップ戦で何度も優勝することができました。北部の格上とも思えるチームに流れをもぎ取っての勝利もありました。ゼロから再スタートした女子チームを引っ張ってくれて、素晴らしいチームに育ててくれた6年女子に、心からの感謝を伝えたいと思います。



男子は最終戦を見事に勝利で飾ってくれました。相手は県でも有名な強豪チームでしたが、谷本は誰ひとり臆することなく、最後まで流れを掴んで離しませんでした。43点中37点を6年生が決めてくれたこと、ミスをしても気持ちを崩さず何度もチャレンジしたこと、下級生が6年生を助けるためにコートを走り回りいっぱい応援をしてくれたこと、全てが噛み合った最高の試合だったと思います。今年一年いっぱい苦しんだ6年男子ですが、最後の最後に集大成としてとても逞しい姿を見せてくれました。コーチとしてとても嬉しくなる試合を見せてくれた男子にも、心からの感謝を伝えたいと思います。



サンマリ最終日恒例として、各チーム1名ずつのMVPを選出させていただきました。今日の試合は本当に6年生全員にMVPを送りたいところでしたので、1名のみの選出にはコーチも本当に悩みました。その中で女子は#4、キャプテンにMVPを送りました。なかなか波に乗れない試合でしたが、一番闘志を感じさせてくれたことが選出理由です。#5、副キャプテンととても迷った選出になりましたが、きつい接触もあり身体を痛めながらのOF/DF、最後まで折れなかった闘志を評価させていただきました。


男子は#7に送らせていただきました。男子試合前のミーティングで話した本日の戦略・指示は「キャプテン、副キャプテンが1on1で勝つことは絶対必要、その上で次のプレイに拘る」でした。#4、#5は年間を通して本当にチームを引っ張ってくれました。今日も両名とも10点以上を記録しています。今までずっと#4、#5が支えてくれた1年間でしたが、2人が作ってくれたOFのチャンスを、今日は#7がたくさん得点にしてくれたこと、これがとても嬉しかったです。


二人ともおめでとうございます。また本日は男女とも、最後の試合ということを意識して6年生全員が全力で闘ってくれました。その頼もしい姿に全員にMVPを送りたかったことを付け加えておきます。


私にとって今年の6年生は、初めて入部から卒業まで一緒に練習した、いわゆる一期生になります。そんなみなさんと最終日3月31日まで、一緒にバスケットを通して喜びと悔しさを分かち合えたことに、本当に感謝の一言しかありません。今まできつい練習に一生懸命についてきてくれてありがとう。たくさんの成長した姿を見せてくれてありがとう。またバスケットを好きになってくれてありがとう。今日までみなさんと一緒にバスケットができたこと、私にとって一生の宝物です。最高の1年間でした。(個人的コメントとなりすいません)



6年間本当にお疲れ様でした。みなさんのこれからの飛躍を、心から応援しています!
いつかもっと成長した姿を見せにきてくれる日を楽しみにしています!

また、会いましょう!

1件のコメント

  1. 六年生の皆さん、サンマリ最終戦およびミニバス生活お疲れ様でした。
    最後に自分として、そしてチームとして最後まで谷本らしく戦ってくれたと思います。
    男子は強い相手でしたが、最初から最後まで熱くも冷静にプレーして最大限の力を発揮しましたね。それぞれが得意とするプレー、武器として身につけたスキル、お互いの連携が形として現れたと思います。
    女子は離されても追いつき、もう一歩というところまで追い詰めました。心が折れそうになっても諦めましたか?逃げ出しましたか?決してそんなことはなく、ブザーが鳴る瞬間まで女子チームらしく闘い抜きましたね。

    君たちが頑張ってきた期間を振り返ってみましたが、最初は「スポーツ(運動)をすることが楽しい」「みんなといるのが楽しい」という感じでしたが、スキルを身に着け、体も育ち、経験を積み、「うまくなることが楽しい」「勝ちたい」という気持ちが強くなってきたように思えます。

    コーチと選手という立場ではありましたが、同じバスケットを好きなプレーヤーとして楽しませてもらい、コーチとしても学ばせてもらうことも多々あったと思います。
    今後は君たちがOB/OGとして遊びに来て、自分たちの経験を後輩にコーチしてくれれば最高の風景ですね。
    また谷本ミニバスに遊びに来てくれることを心待ちにしています!
    中学校でも失敗を恐れずにレッツチャレンジ!!

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