’25横浜北部リーグ戦(vol.04)

男子チームは5/25(日)にリーグ戦2試合に参加してきました。
2試合ともに大規模チームのBチームが相手でしたが、一方はダブルスコア、もう一方は僅差、と対照的な内容でした。
まずは試合の振り返りをサラッと。

1Qは5年中心、2Qは6年中心

【1試合目】
62-30で勝利!
序盤から大量リードを奪いそのまま勝ち切りました。
終盤こちらの得点が止まった時間帯はありましたが、よく攻めよく守り、危なげない勝利でした。
アウトサイドのシュートは少なく、カットインからのレイアップや速攻がよく決まっていた印象です。
点差もあったので4年生も全員出場。みんなそれぞれがディフェンスやルーズボールも一生懸命でしたし、よく走っていました。
中にはリバウンドからのシュートで公式戦初得点を挙げた選手もでました!素晴らしい。

4年生も頑張った!

【2試合目】
51-48で勝利!
試合開始直後からリードを奪われてそのままじりじりと離されていくイヤな展開で、3Q終了時点で10点差。。
しかし最終4Qでは立ち上がりから速攻中心とした早い展開で相手を攻めたてて、見事な逆転勝利を収めました!

速攻の意識が強くでていました

最終的には、同点で迎えた残り10秒で速攻から#9のレイアップがカウントワンスローで決勝点となりましたが、最後の最後まで集中を切らさず、全員でしっかりディフェンスしてルーズボールにもしっかり絡み、速攻も全員で走った結果だと思いました。

4Qが終始追い上げる展開だったのもよかったですね。みんな良い意味で調子に乗って伸び伸びとプレーしていました。
※ちなみに私は、最後のシーンは何度もビデオ見返しちゃいました。子供たちにもぜひ見せてあげてください!

【全体振り返り】
上でも触れましたが、今回は速攻が非常によく出ていて面白い試合でした。ディフェンスも全体通してよかったと思いますし、ルーズボールもよく追っていました。


また特に印象的だったのは、コート内で選手同士が声を掛け合い「逆サイドに展開!」とか「そこはそうじゃなくてこうのほうがいい」とか「ごめんごめん!」とか、よくコミュニケーションをとれていました。
また、まだ試合慣れしていない4年生のミスや得点にみんな駆け寄って声掛けしたり肩叩いたりしていて、そういった良い雰囲気が今日の良いプレーに繋がっていったのだな、と感じました。

健闘を称える

逆に大きな反省点として、リバウンドの弱さが出たな、と感じました。
相手は両チームともにそれほど大きな選手はいませんでしたが、オフェンスリバウンドを取られてセカンドチャンスを与え、得点されるシーンが2試合通じて何度もありました。
(つい先日教え始めたばかりではありますが、、)特にディフェンスリバウンド時のスクリーンアウトを徹底しなくては、と改めて感じました。
またオフェンスリバウンド時も取れないからと簡単に諦めるのではなく、ボールに絡んで簡単に取らせないようにすることで、相手の速攻を遅らせたり、ルーズボールに持ち込める、といった効果もあります。なかなか難しいかもしれませんが、それができると強豪チームに一歩近づけるはず。

ここでスクリーンアウトしたい

あとはせっかくボールを奪ったのに慌てて密集地帯に放り込んで相手にとられる、とか、重心が高いせいで動き出しでトラベリングを取られる、というのも結構目立ちました。
ボールを持ったらしっかり構えてゴールを見る、ということを引き続き意識させていきたいと思います。

これで春のリーグ戦は3勝1敗で残り2試合です。それぞれいいゲームができるように、そしてこのまま勝ち続けましょう!

【余談】
さて、チームとしては各Qのメンバ編成をいろいろ試しながら試合に臨んでいます。このところ男子は6年生中心チームと5年生中心チームで各Qを入れ替えているのですが、それぞれの特徴がはっきりしてきたように感じます。
まず6年生チームは全員ディフェンスが良いです。ボールマンに対しては脚を使ってよくプレッシャーを掛けられています。またゴール下等でのブロックも上手ですね。
一方、5年生チームはきれいな速攻がよく出るようになってきています。ディフェンスからオフェンスへの切り替えの早さも、走るコースもよいですし、そこに合わせるパスの精度も良いです。

6年生が速攻出ない、5年生がディフェンスよくない、ということではないのですが、試合中もベンチからチームメイトの試合運びをよく観察して、チーム全体で切磋琢磨して相乗効果で強くなっていけたらよいな、と思います。


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