’25/08/17 練習試合(女子)

秋の県大会北部予選に向け練習を再開しました。その練習自体はまだ身につくほどの回数はこなせていないと思いますが、この練習試合では、それを『成功させる』ことではなく『チャレンジできるか』がポイントですね。

谷本含め合計3チームが参加しました。フルゲーム→B戦を二試合、1Qゲーム→B戦を2回でしたが、エアコンある体育館のお陰で熱中症や体調不良が出なくて良かったです。

フルゲームの結果は一勝一敗でした。内容はどうでしたでしょう?
以前に比べるとドリブルゲームは少なくなり、パスで繋ぐ意識は高まりました。これは出す側も受け側もです。パスを回したあとの1on1はこれまでの努力で身につけたスキルから発揮されるところなので、一定の結果を残せていると思います。パスに関しては、受け側のボールをもらうための動き出しのタイミングや意識にバラツキが大きいと感じました。全員がボールを見て、いつでも状況判断してもらうための動きやスペースを見つける目を養わないといけませんね。

ただ、特に苦しい展開になったとき、疲れて動きや思考が鈍くなったときにはドリブルゲームに戻ってしまいますね。また、カットインも少なくなります。ヘッドコーチからも指示を受けてました。
まだ十分に身についてないという証拠でしょうし、全員ができないとパスは成立しないので、一人ひとりが理解して、記憶して、実践して、体に定着させないといけません。反復と声掛けが大事です。

ベンチメンバーもしっかりと応援していました。B戦もあるので応援だけじゃなく見て勉強したり刺激を受けれてたかな?

B戦では三年生2名も含め闘いました。四・五年生が中心となり、できることを少しでも出そうとする姿勢が見えました。
ボールを持ったら構えて前を向く(リングの方を見る)、ピボットする、練習してきたことにチャレンジする、など実践し、三年生はシュートを決めて得点を上げていました🎉
秋のヤングカップ、年明けのケロヨンカップ、期待しています!


今回は、練習してきたカットインの動きへのチャレンジが不十分ではありましたが、実施したときは何度も通用していましたよね?もっと練習を重ねて身につけたとき、目に見える成果と次のステップが見えてくることでしょう。
ただ、カットインのスタートが遅かったこともありますが、ボールマンがカットインする選手を待つことに気持ちが行き過ぎで、DFの眼の前でボールを止めている場面が見受けられました。構えやピボットは忘れないで!

DFでは、相手がボールを受けて動き出してから迎えに行くことがあり、すんなり抜かれる場面がありましたね。相手が動いてからではなく、ボールを受けたときに距離は詰めておくべきですが、それができなかった場合は安易に迎えに行くのではなく、相手の動きを予想・推測し、いつでも後方に下がりながらディフェンスできるように気持ちも姿勢も準備しないといけません。

説教・課題のテイストの文が多めになってしまって申し訳ない。でも、期待しています。女子チームはキャプテンを中心にチャレンジできるチームだし、団結力もあります。構えやピボットなど直接得点に繋がらないスキル、ドリブルやパスといった基礎スキルなど、もうある程度できると思っているかもしれません。でも、このような小さなスキルを継続・反復して完全に身につけることで、新たな応用スキルや戦略に繋がり大きな成果として花開きます🌺
一緒に頑張っていきましょう🏀

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です