’25/11/24 KRカップ(男子)

KRカップ(Kyougi Relationshipだったはず。。。)と題した競技委員の繋がりで行われるカップ戦に参加しました。

対戦相手は、北部上位に留まらず県大会まで進む強豪チームですが、パスの精度・タイミングの課題が少しでも解消に向かっているか、敵味方双方の状況を確認した上で判断できているか、練習してきたDFの姿勢やOFの動きが発揮できるか、がポイントです。

  • パスについては、横展開や思い切りの良い縦パスや対角線のパスがありました。ハンドオフも織り交ぜてボールが回っていました。しかし、まだ緩いパスや相手DFの位置把握ができていない状態でのパスがあり、ターンオーバーになったものがチラホラ。。。課題残留で。
  • DFの姿勢は、もう少しハッキリと方向付けをしないといけないと試合中もヘッドコーチから指摘がありました。ただ、練習してきたことを意識しているし実践しようとしていると感じました。
  • OFでオフボールの選手たちがどう動くが、という点については選手によって理解度に差が出ましたね。学年や経験にもよる部分もありますが、練習の中で自分が実践しているときだけじゃなく、仲間が実践しているとき、指導を受けているときも、目や耳を傾けているかもあると思います。

当日は参加者が9名であり、B戦もあったため大変だったでしょうが、全員が自分ができることをやる、役割をこなす、という気持ちであり、他人任せではなかったことは良かったと思います。
卒業生大会・新人戦に向けて、ユニフォームをもらっているメンバーはそれぞれの課題解決やベーススキルアップをするとともに、連携した動きを身につけてチームとして力をつけていってほしいと思います。


ちょっとだけ個別コメントを記載します。

#7
周りのチームと比べると決して大きくはありませんが、谷本男子の中では背が高い方ですので、高身長の選手とマッチアップすることが多いですね。そんな中で、OF/DFともにコンタクトを恐れずにドライブ、スクリーンアウト、足や身体全体を使ったディフェンスと果敢に挑んでいます。DFを避けてきれいにシュートすることも大事ですが、ファウルを受けてもシュートをねじ込もうとする強気なプレーはチームの士気を上げるし、そういうプレーが必要になる局面も必ずあるので、後輩の四・五年生も力強いプレーができるように参考にしてほしいです。

#15
四年生で小柄ではありますが、先日のヤングカップのときも含めDFを頑張ってます。年上相手なので抜かれることもありますが諦めないし、カバーDFに対する集中力もあります。
ただ、今回評価した点としては、練習してきたオフボールの動きを概ね理解できているところです。五・六年生が練習の中心となるのはある程度致し方ない部分もありますが、『ただ参加してるだけ』『自分の出番のときだけ頑張る』では身につかないと思います。恐らく上級生の練習を見て学ぼうとしている、理解しようとしていると思っています。そういった選手は五年生中盤~終盤あたりで急成長することが多々あるので期待しています。

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