3/19(土)に男子もサンマリーナ杯に挑んできました。一週間前に訪れた岩崎中学校での試合になりました。
これまでも小学生ながら160cm~170cmの高身長の選手がいるチームと対戦することはありましたが、今回の対戦チームには180cm前後ある選手がおり、ウォーミングアップのときから面食らった形になってしまいました。
とは言え、相手に合わせて戦い方やプレースタイルを変えるのではなく、自分たちのできること、やるべきことを出し切る谷本の戦い方は変わらないので、『チーム全員』で戦いましょう。
この大会は10人ルールは適用されないことと、6年生の参加できるトーナメント方式の大きな大会としては最後なので、6年生中心で4,5年生が入れ替わりで入るという構成でした。
これまで通り、チームディフェンスやカットインからのドリブルシュートやミドルシュートを頑張りました。
ただ、相手の高身長選手とは身長差がありすぎ、ポストにボールが入ると止められず、リバウンドも取ることができずセカンドチャンスを与えてしまいました。
しかし、後半はカットインからその選手をカバーに引き出し、フリーになった味方へパスをさばいてミドルシュートという流れが何本もありました。
「パスをさばく視野と判断力「落ち着いてシュートを打てるメンタル」が見れたことは成長を感じることができ良かったと思います。
4Qの最後の方では、6年生5人が出場しました。スキルや経験の差はあれど、それぞれができることをやろうとし果敢に戦ってくれたと思います。
どうしても高身長の選手を止めることができず敗退してしまいましたが、中学生になったらこのくらいの身長の相手と戦うことが当たり前になると思うので良い経験にしてくれればと思います。
ただ一つ残念だったこととしては、試合前のウォーミングアップや行動の切り替えが遅い、試合中にベンチから応援の声が出ていない場面が見受けられました。
試合前の緊張感や闘争心が低下していること、応援の声がないのはチーム一丸となって戦えていない(試合に集中していない)ことが行動に反映され、コーチから喝が入りました。
卒業・入学式の時期で体育館で練習できる日はほとんどないので、ボールタッチや動きに多少うまくいかないことはあったとしても、意識の面はそれに関係なく常に試合に集中することができると思います。
残りの試合は、一日大会とサンマリーナ杯(交流戦)です。
今一度、ミニバス生活のラストが目前に迫っていることを自覚し、意識も技術も全て出し切れるような心構えで望みましょう!
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