1年間お世話になったカップ戦最終戦として、ドリームカップに男女とも参加しました。監督の指揮のもと試合ができるのは本当に最後!しかも女子は初の1日3試合!悔いの内容にするべく臨んでほしいです。
まず初陣は女子。
いつもながら4年生中心の女子チームは相手と比べてもワンサイズ小さいことが多いです。でもこれも経験。4年のうちから6年との試合に出ていることは、今後大きな経験となりますし、唯一の6年生キャプテンもどのように引っ張っていくか、こちらも大きな経験になるはずです。
お分かりいただけますでしょうか。ブログが始まった当初とは明らかに写真が違ってきました。ドリブルが少しずつ上達し、DFを抜けるようになってきました。まだまだ小さい体ながらも、ステキな写真が撮れるようになってきました笑。特にキャプテン!かっこいいじゃないか!
他チームは6年生が多い中、試合で頻繁に勝てるレベルではないですが、もう「負けて当たり前」のチームではありません。子どもたちも負けた日は泣いて悔しがるようになってきました。試合をするごとにたくましくなっていく姿が頼もしいです。これからも頑張れ、女子チーム!
<中筋コーチから試合をみて一言>
"点をとるために自分はどうすればいいか"を考えて練習に取り組んでほしいです。ひとりひとり課題は違うはずです。
「相手を抜けない=ドリブル練習」
「抜けてもシュートを打てない=ドリブルからシュートをスムーズにする練習」
「フリーでシュートしても入らない=シュートフォームは正確か」
自分が身につけたいスキルをゴールとして練習すれば、もっと上達スピードがあがるのではないでしょうか。個別の練習方法については、コーチ陣はいつでも相談に乗りますよ!(^^)!
ここでアクシデント…
実はこの大会、6年生の卒業後ということで、5年以下の新チームの大会であることが発覚。女子は6年1名、また相手チームの許可ももらい現チームで戦えたのですが、男子は急遽5年以下での出場となりました。試合開始直前に初陣が決まった新チーム。いきなり6年の兄たちがいなくなってしまいましたが、どうなることか。
試合がなくなった6年生は、応援/TO指導で弟たちを鼓舞
結果は1勝1敗で、新チームの始動としてはまずまずの結果を残すことができました。とはいえ1戦目の相手は6年生チームか?と思わせるほど、サイズもクオリティも高いチームでした。上には上がいる、1勝で満足せず次試合までのレベルアップを誓います!
男子新チームは現6年生が少なかったことで、逆に試合経験を4~5年生から積めています。そのおかげなのか、スキルアップに貪欲な子たちが多く、個人のレベルの差はあまりありません。人数も多いのでこれからユニフォーム獲得の闘いもあるでしょう。この切磋琢磨はお互いのレベルアップのためにとても必要なことだと思います。ベンチ外メンバーはユニフォームを目指して、ベンチメンバーは3Q/4Qメンバーを目指して、3Q/4Qメンバーは勝利を目指して、お互い高め合ってほしいと思います。
ドリームカップを終えて、あとは部内追い出し試合、サンマリーナ杯交流戦を残すのみとなりました。今日は6年生は試合出場はありませんでしたが、後輩たちにいろいろなものを残してくれました。6年生は残り1週間を楽しみきること、下級生は6年生から1つでも多くのことを学び来期に繋げていくことを胸に、2022年度谷本ミニ、ファイトです!