谷本の森 保全活動’23(秋)🍂

秋の保全活動の時期がやってきました。
ミニバスとしては有志での参加となりますが、今回も約10名の部員やご家族が参加してくれました。

早速、いつも通り高中低学年に分かれて作業開始です。
低学年は、下校庭の駐車場近辺の掃除をしました。
仕事が早く手慣れた感じが出てきましたね。落ち葉を集めたり草をむしったり元気よく動いていました!

中学年は、谷本の森の中の遊歩道の清掃しました。
今回は、歩道の殆どが落ち葉で埋め尽くされていたり、どんぐりが多くとても滑りやすい状態でした。
注意を払いながら落ち葉やどんぐりを人が通らない場所に移動したり捨てに行ったり、安全な道を切り開いてくれました。

高学年は、谷本の森の遊歩道内にある階段や滑り止めの段差に使っている杭や板の交換をしました。
やはり腐ったり弱くなってきたものが増えてきたので、それらを交換する必要がありますが、スコップや木槌など安全に道具を使い、体力が必要な役割は高学年じゃないとできませんね。
大人と協力してしっかり頑張っていました。

約一時間の作業をしましたが、結構疲れましたね。
集合場所に集まって、ペットボトルをいただいて小休止。
頑張ってやりきりました。
保全活動は一旦ここまでとなり、終わりの挨拶です。

ここで、恒例になりつつある賄賂授受(お菓子配布)タイム。

賄賂授受の瞬間

保全活動のあとは森の散策タイムで、最初に森の働きや役割のお話を聞いたあとにきれいにした谷本の森を散策しました。
身近なお題で勉強になりましたね。

普段から谷本小学校の生徒として学校にお世話になり、ミニバスとして体育館を使わせてもらっているので、少しでも恩返しができたなら良かったと思います。
また、普段接する機会の少ない大人と、普段体験できないことを共同作業で実施することは、子供の社会性を育てる良い機会ですね。
子どもたちのバスケットをしている姿とはまた違う目を見ることができるのも新鮮でした。
次は学年も変わった来年の春だと思いますが、また参加してほしいと思います。

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