’24/07/13 プリンセスカップ👸

35度に迫る猛暑が続く日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか(笑)
この日は、曇り空で天気予報では30度くらいだったとは言え、大会会場は蒸し暑く体感温度は35度を優に超えていたのではないでしょうか。体調管理・水分補給には十分に気をつけながら、試合に挑みました。

今回は男女ともにテーマごとに振り返ってみたいと思います。

⚫果敢に切り込むOF(ドライブ/カットイン)

谷本のバスケは、相手が大きくても上手くても「逃げずに切り込む」ことが重要視されます。
強気で積極的なドライブをしかけることで、チームにも自分にも勢いをつけます。例えシュートが失敗しても、その攻めの姿勢が大事です。コンタクトを恐れて外側に開きながらのシュート、体がのけぞったようなシュート、といった逃げの姿勢は逆に相手に精神的な優位性を与えてしまいます。
この点については、多くのOFで強気で攻めてる場面が見られました。ただ無謀に突っ込むのではなく、攻めやすいのは右か左か、レイアップかミドルか、パスで展開するか、など周りの状況を理解した上でどう攻めるか判断するようになってきたと思います。

⚫逃げないDF/攻めのDF

DFもOF同様、弱気/受け身ではいけません。ただでさえ、OF有利の競技であるため、受け/待ちの姿勢では相手は攻めやすいですよね。
積極的なダブルチーム、仲間が抜かれたときのカバーDFはこれまでやっていましたが、タイミングを見計らってDFは仕掛けていたと思います。まだ、タイミングやコースに入るときに遅れたためファウルになってしまうことはありますが、消極的な姿勢はありませんでした。

⚫しゃべる(コミニュケーション)

コート内では、声を出してしゃべることが大切です。
・士気を上げる声(一本がんばろう!、切り替えてDFがんばろう!)
・確認する声(4番OK!、カバー!)
・指示する声(きれて!、ポジション!)
・情報共有する声(スクリーン来たよ!、ポスト入った!)
など様々あります。
まだまだボキャブラリーが少なかったり、声の大きさが十分じゃないなどの課題はありますが、間違っても良いのでどんどんしゃべってコミニュケーションを取ることを当たり前にしていきましょう。
また、ベンチの応援やウォーミングアップ時の掛け声も大切です。
こちらは女子が中心になって、過去のコールを引っ張り出したり、新しいパターンを用意していますね。男子も影響を受け、色々な応援を大きな声でするようになりました。
応援・コールは引き継がれていくものなので、後輩も率先してやってくれる姿を期待してます。


大会を終え、男子は一勝一敗、女子は二勝で優勝という結果になりました。男子は一敗したものの気持ちの面では最後まで強気で行こうという気概を見せてくれた良い内容でした。
スキルについては、普段の練習から意識したり新たな練習メニューを取り入れたりすることで、レベルを上げていきましょう。
できることを出し切ったら、個人としてもチームとしても新たな課題が出てきます。これが『次へ繋がる試合』です。着実に階段を登っていきましょう!

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