♪ケツメイシ:友よ ~この先もずっと…(YouTube)
2024年度の卒業生、男子8名、女子6名の総勢14名を送る会の日がやってまいりました。谷本ミニバスの部員として、谷本小学校の体育館に入るのも正真正銘最後になります。体育館に行く道のりの気持ちは何か特別なものでしたかね?いつも通りですかね?(笑)
六送会係を中心に、保護者の皆様や在校生で会場設営をしていただき、いよいよ会が始まります。

入場
卒業生および卒業生保護者の方々が拍手の中、入場しました。若干の緊張と照れの表情を浮かべながらも改めて成長したことを感じます。






用意された席を見ると保護者席には席札がありました。後で聞いたことですが、ただの席札ではなく、内側には卒業生が自分たちで親御さんへのメッセージが書かれていたそうです。それを見た保護者が入場してすぐにウルウルしておられました😂
六送会係の方々の粋なサプライズ、大成功ですね。


はじめの言葉
全員が着席し厳かな雰囲気だったところで三年生男子による『はじめの言葉』で一気に場が和み、会が始まりました。練習してきた感じで良いあいさつでした👍

在校生から卒業生へ、卒業生から在校生へ、決意とエール
在校生を代表して、男女それぞれの新キャプテンから感謝と決意の言葉を伝えてくれました。卒業生にお世話になったや学んだことへの感謝、これからチームを引っ張っていくという強い気持ち、中学校でも頑張ってほしいというエールを自分の言葉でしっかり述べていました。


後輩からの言葉を受け、チームを引っ張ってきた卒業生男女それぞれのキャプテンから、これまでの谷本ミニバスでの思い出と感謝をそれぞれ伝えてくれました。自分の言葉でミニバスが好きであったこと、大変だったけど仲間の協力でやりきれたこと、周りの方々への感謝など、熱く優しい心のこもった言葉を残して、次世代の谷本ミニバスを後輩たちに託しました。チームを引っ張ってきた立場のキャプテンからの言葉は、後輩たちにも感じるものがあったことでしょう。


記念品贈呈
在校生から卒業生への記念品を贈呈しました。お菓子(飴)をつなげて作ったお手製ネックレス🏅、将来お酒を飲むときにも使えそうなタンブラー🥃、スライド上映の映像DVD📀、まるで写真集のようなアルバム📔でした。全て心がこもった記念品が手渡されましたね。






また、先日退任された小池ヘッドコーチから、個人個人へのお手紙✉が託されるサプライズがありました。
卒業生にとっては入部から卒団まで長年指導を受け、技術面だけではなく、礼儀、人生の厳しさや楽しさ、勝負のこだわり等、これからの学生生活、更にその先の社会人生活になっても大切になることをみっちり教えていただけたというのは、本人たちが今も、そして大人になってからも心の中で感じる事が増えていくのではないのでしょうか?
また、今年度で退任する中筋コーチからも同様にお手紙✉頂きました。ドリブルやディフェンスの大切さ、反復練習の重要性、それぞれの選手に対してのリスペクトと評価など、選手・保護者それぞれからの信頼も高かったと思います。
両コーチとも、改めてこれまでのご指導に心から感謝を申し上げます。
続いて、卒業生から在校生へ記念品をいただきました。なんと念願の『ショットクロック⏲』!今後の試合で活躍はもちろん、TOの練習でも使わせていただきます。ありがとうございます!!


卒業生から保護者へ
六送会のメインである『卒業生から保護者へ』の言葉です。
六年生にもなると、日頃どういうところでサポートしてもらっているか、自分のできないことをしてもらっているという自覚はあると思いますが、明に感謝を伝えることはなかったと思います。それぞれの子どもが感じていることを、自分の言葉で子供から保護者へ伝えました。
保護者として、子供から手紙を貰う事なんてなかなかないですし、これまでの12年間で心身ともに大きく育ってくれたことを手紙を通じて実感し、卒業生の保護者も在校生の保護者もはウルウルでしたね。
子どもの言葉の後に、卒業生保護者からもお言葉をいただきました。子どもの成長、保護者やミニバスへの感謝など、ありがたいお言葉をいただきました。
しかし、ミニバスを運営するにあたって、バスケットの練習や試合に集中できたのは保護者の存在があればこそです。本当にありがとうございました。










卒業生からコーチへ
卒業生からコーチへ感謝の言葉と記念品をいただきました。帰宅後に確認しましたが、卒業生からのメッセージ色紙やタンブラー、感動しました。



笹嶋ヘッドコーチからコメントをいただきました。
谷本ミニバスにとってもお当番や引率、応援や撮影、子どもへの声掛けなど数え切れないほどのサポートをいただいた保護者への感謝、中学校に行ってもバスケに限らず自分が頑張れることに一生懸命になってほしいと卒業生への激励を伝えました。男子はプレーや背中でチームを引っ張り、女子は優しさと声掛けでチームを引っ張ってきました。中学校では、今度は更に大きな背中が自分の前に現れるので、そこから学び、自分自身も更に大きく成長してほしいです。
中学校では、気持ちも新たにそれぞれのフィールドで活躍することでしょう。




スライド上映
年々クオリティが上がっているスライド上映会です。
卒業生の生い立ちからの成長写真や両親から子どもへの愛情深い言葉をスライドでまとめて上映頂きました。
産まれたばかりの可愛らしい姿、お話や遊びができるようになった幼年期、ミニバスに入部したてのたどたどしい低学年の時期、頼もしい選手に成長した高学年の時期と、少しずつ、でも確実に成長していく姿を本人・保護者皆様が楽しんでいました。卒業生それぞれの写真が出るたびに歓声が上がっていたのも良かったですね。


おわりの言葉
会も終りとなり、今度は三年生女子が『おわりの言葉』を務めてくれました。照れがありながらも、しっかりとした口調で役目を果たしてくれました。

写真撮影&円陣
参加者全員で集合写真を撮りました。こう見ると、部員増えて大所帯になりましたね。ここでできた縦・横の絆は、オンラインでは得難いリアルならではの宝物だと思います。
将来、また集まってバスケしたり、お酒を飲んで「あの頃は~」と語り合える未来が楽しみです。




続けて円陣を組み、女子キャプテンがサンマリに向けた鼓舞する言葉をかけ、みんなでクラッカーを鳴らして、明日に向けて最高潮の盛り上がりを見せてくれました。




退場
とうとう会も終わりを迎え、卒業生退場となりました。保護者、在校生、コーチで花道を作り、大きな拍手やちょっかいを受けてもみくちゃになりながら最高の笑顔で退場しました。












卒業生保護者として、長年通った谷本ミニバスを卒業することになります。保護者同士も繋がりができ、最高の送り出しをしてくださった六送会係の保護者との熱いハグもありました。

最後に
今回も六送会の係をしてくださった保護者の方々、とても素晴らしい会を企画・準備・運営していただき感謝の言葉もありません。巣立っていく卒業生や、その卒業生の成長を噛みしめることができた保護者を盛大にお見送りすることができました。
非常に大変でプレッシャーもあったと思いますが、ありがとうございました!!

卒業生の皆さん、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
低学年のころから本当によく頑張りました。本人の頑張りももちろんありますが、仲間との絆、保護者のサポートあってこそ乗り越えられた部分も少なくないと考えております。中学受験で休部した卒業生もフィールドは違えど、同じようなことが言えると思いますし、復帰してくれたことはとても嬉しかったです。
最後になりますが、昔の写真を男女のチームとして、そして個人として簡単なスライドショーを用意しました。本当に成長したことを感じます。
長い間お疲れ様でした!そしてありがとう!!
【男子チーム】
【男子卒業生】
【女子チーム】
【女子卒業生】