♪SPYAIR:オレンジ(YouTube)

毎年恒例のサンマリ最終日(3/31)に武道館で行われる交流戦に参加しました。卒業生にとっては正真正銘、谷本バスケのメンバーとして一緒にバスケットをできる最後の日となります。残念ながら管理可能な人数の関係で三年生以下の選手は連れて行くことはできませんでしたが、遠くから応援してくれていたことでしょう。楽しみつつも培った経験やスキルを発揮し、「出し切った」「達成した」という充実感を得てほしいです。
男女キャプテンがチームの代表者としてプラカードを携えての開会式。立派になりましたね。

交流戦は午後のため、午前中は写真撮影や恒例となった豚まんタイム。雨の中、ご用意いただきありがとうございます。






サンマリに参加した全チームからそれぞれ5名の代表者によるフリースロー大会。一人一投ずつシュートを放ち…全ては言うまい。楽しんだもん勝ちだ!


午後になり交流戦が始まりました。まずは女子から試合。

スピードのあるドライブと、背の高い選手を起点としたパスランに苦しめられ、ロースコアの相手のペースで試合が進み、前半はリードされて折り返しました。後半は、全員がそのパスランへの警戒やカバーディフェンスを再認識し、起点である背の高い選手へ#6がプレッシャーディフェンスを続けたことで、少しずつ点差を詰めました。しかし、追い上げも届かず2点差で敗戦となりました。とても悔しかったですが、ベンチも含め全員がチーム一丸となって、自分ができることを精一杯発揮した試合だったと思います。













続けて男子の交流戦です。女子の悔しさを晴らしてほしいです。

試合開始序盤から、早いパス回し、速攻と谷本が目指すバスケットをしてくれました。#4のゲームメイク、#5の縦パスの判断と精度、#6の速攻、#7のリバウンドやコンタクトプレー、五年生以下の選手もDFやルーズボールなど積極的なプレーが噛み合い、前半リードで折り返しました。後半に入り、疲労が現れ連続得点を許し、追いつかれそうになり流れを奪われそうになる場面もありましたが、キャプテンを中心に六年生が自分たちで立て直し、再び流れを取り戻し、最後までリードを保って勝利を収めました。













交流戦および本戦も終わり、優秀選手賞の授与と閉会式です。
今年は、男子の#7と女子の#4を選出しました。
他の六年生ももちろん自分のできることを出し切り、チームに貢献してくれたことは言うまでもありません。得点だけではなく、ディフェンスやパス、声かけ、ルーズボールなどスコアに現れないことも総合的に判断させていただきました。



本当に全員がそれぞれの長所やできることを出してくれた最後の試合だったと思います。
WARRIORS PLAYERS
#4
バスケットに対して真摯で責任感があり、常にチームのために自分がすべきことを実践し、選手をまとめてくれました。時に仲間を活かし、時に強気に攻め、時に自分より高い身長の相手にぶつかっていく、といったチームのトップとしての姿勢を見せてくれました。
#5
ハンドリング能力が高く、ドライブやミドルシュートに目が行きがちですが、それよりも視野の確保やパスの判断が光りました。ハンドリング能力が下地となり、意識を前に向けることが自然とできていたと思います。特に今年の後半では、パスの精度があがったため、速攻の縦パスのキーマンでした。
#6
誰より早く前を走り、速攻を決めて勢いをもたらしてくれました。「パスが良かったから」「フリーだから」と言うこともありましたが、『前を走ってくれている選手』がいないとパスの出しようもありません。その判断とスピードがチームの得点と勢いになっていました。粘り強いディフェンスもスピードだけではないことを証明していました。
#7
背の高い選手とマッチアップすることが多かったですが、体格差を恐れずにコンタクトプレーをしてくれたこと、リバウンドを頑張ってくれていたことは後輩たちの憧れの一つだったと思います。中だけではなく、ドライブやミドル、ロングなど多様な攻め方ができることからも身体能力の高さが見え、それが発揮されたときのパフォーマンスはとても頼れる存在でした。

MYSTICS PLAYERS
#4
女子チーム復活の初期メンバーの一人で、初心者の集まりだったときを思い出すと、ここまで上手になり、またキャプテンとしてゲームの内外でチームを牽引し頑張ってくれました。思い通りにならないことの方が多かったと思いますが、それでもひたむきにバスケットやチームと向き合い、後輩にとって『強くてかっこいい目標となるキャプテン』になっていました。
#5
五年生前半からの入部でしたね。最初の試合では緊張とパニックで泣いたことを覚えています。ドリブルやシュートフォーム、ディフェンスのやり方など短い期間で覚えることも多く、想像していた以上に大変だったと思いますが、仲間と練習してドリブルが上手になったり、シュートが決まるようになりました。また、チームのムードメーカーの面があり、明るく楽しい空間にしてくれました。
#6
#5の後の入部で、期間的にスキル習得が更に大変でした。最初はボールのキャッチもままならないことが多かったですが、リバウンドやゴール下シュートを中心に六年生の後半からできることが増えてきました。最後の本試合では、相手のキープレーヤーを苦しめてチームプレーに影響を与えるほどの活躍を見せてくれました。できることは限られたかもしれませんが、できることを一生懸命実践してくれました。


この時をもって、卒業生の谷本バスケの生活は終了となります。
一年前に六年生になってチームを引っ張る立場になり、目標を掲げました。公式戦、カップ戦、練習試合と多くの試合をしてきました。勝つためにたくさん練習しました。猛暑との闘い、コロナやインフルエンザとの闘い、怪我や成長痛との闘い(?)、不完全燃焼のときもあったでしょう。それでも、勝つために進み続けました。
試合の勝率だけを見ると、勝ちゲームより負けゲームの方が多かったと思います。一年前に決意した結果とは差があると思います。その努力が『今回は』結果としては実らなかったかもしれません。
しかし、これは無駄ではありません。敢えて『今回は』と書きましたが、努力したこと、考えたこと、仲間と支え合ったこと、ぶつかったことなどは人生を豊かにする種として心に植えられ、中学生活やその先の生活で必ず何かしらの形で芽吹き、綺麗な花が咲くと信じています。
このブログのBGM(ハイキューの歌だけど)に以下の歌詞があります。
『思い通りの未来だけじゃないけど楽しかったよね 全てが』
目標を達成する未来ではありませんでしたが、仲間との一年間を振り返って同じことが言えれば素晴らしいことだと思います。
中学校という新しい世界でも、小さい歩幅でも歩みを進め、しかし時には立ち止まって仲間の肩を借りて、確実に成長していってくれることを祈っています。また、ここに至るまでに、仲間だけではなく、保護者の方が見えないところでも君たちのためにかなり尽力してくださっていました。そのことへの感謝の気持ちを決して忘れることがないようにしてください。
保護者の皆様へ。
次のYouTube動画をご覧ください。(お手数ですがBGMは一時停止推奨)
お子様が「勝ちたかった」、「また負けた」と悔しい思いをしたのは一度や二度ではなかったはずです。勝利へ導けなかったことはコーチの責任だと思います。申し訳ありません。コーチの立場で言うことではありませんが、卒業する子供たちは勝つ喜びと同じくらい大事な仲間との絆や卒団までやり切った達成感・肯定感を得ることができたのではないでしょうか。
長い小学校生活、長いバスケ生活をやり切ったお子様に、様々な思いと共に『お疲れさま』『よくがんばった』と声をかけて労ってあげてください。そして、新しい世界へ踏み出す背中に『いってらっしゃい』と温かく送り出してください。
また、皆様におかれましても並々ならぬご協力を賜りましたことは感謝しきれないほどです。皆様にとっても「楽しかった」と思えるバスケ生活であったことを祈りつつ、『お疲れさま』でした。


