10/7(土)に四年生以下の大会であるヤングカップに参加してきました。
去年の春・秋、今年の春と三大会連続優勝しているので、四連覇を目指して四年生~二年生の総勢16名で意気込んで臨んてきました。
今大会も『参加選手が全員出場して、楽しみながらも勝つ』が目標です。
一試合目の相手は、谷本の選手よりも頭一つ分ほど大きい選手がおり、ゴール下やリバウンドにとても苦しめられました。
しかし、四年生を中心にスピードとチームディフェンスで前半を若干のリードで折り返しました。
後半は、引き続き三、四年生を中心に戦いましたが、相手も主力選手中心となったため、一進一退の展開でした。
しかし、最後に四年生が奮起し、ヤングカップなのにオフェンスファウルを取るほどの良いディフェンス、素早いカバーリング、力強いカットインと回りを見た上でのミドルシュート、など持てる力を出してくれました。
一戦目を怪我もなく無事に終え、次の試合に向けて意識合わせしました。
一試合目でできたこと、頑張れたこと、二試合目で期待すること、やってほしいこと、など選手・コーチで話し合いました。
二試合目は、ミーティングで話し合ったことを実践しながらも、積極的にシュートを狙ったり、ボールを取りに行くアグレッシブなディフェンスをしてくれました。
この試合で、一試合目で出場できなかった選手や出場時間が短かった選手も出ることができました。
下級生は、頑張ってコーナーまで走り、広がってスペースを作ることを意識し、四年生は下級生のフォローをしながらも、練習してきたことを発揮してくれました。
人数の関係でヤングカップは春も秋も、女子チームとして出場することはできませんでした。
女子キャプテンが女子チームとして出たいということを以前話していたので、最後の4Qの半分は女子チームで構成しました。
少しでも女子チームとして戦った雰囲気が味わえたかな?
二戦を終え、参加した全選手が出場した上で見事に優勝し、四連覇を達成することができました。
プレッシャーや緊張もあったと思いますが、選手一人一人が声を掛け合い、頑張った結果だと思います。
また、勝敗だけではなくバスケットの楽しさを再認識できた機会になってくれたことを願います。
最後になりましたが、多くの保護者や先輩部員が応援に来てくださいました。
低学年は練習してきたことを発揮する対外試合は少ないですが、きつい練習を頑張ってきた子供たちがユニフォームを着て戦うを姿を見ていただけて良かったです。
まずはバスケットの楽しさを、次にスキルを身につけ上手くなる楽しさを知り、どんどん成長してほしいと思います。
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