4/21にフルーツカップに参加してきました。
男女別会場となり、男子は横浜中華街近くの小学校に行きました。
日本古来より武道・武術の世界では、「心技体」という言葉が存在します。この言葉は最初に “心” から始まります。スポーツだけでなく、何にでもがんばることの最初は “心” すなわち「気持ち」が最優先なのでしょう。
現在の谷本男子のチーム・個人の課題であり、どのようにステップアップしているか、していけるか注目したいです。
今回の男子の１戦目はスピードとテクニックのあるチームでした。結果は19-39で敗戦。
クォーターごとのスコアでは、6-11 5-14 4-6 4-8 前半よりも、後半はいい勝負をしていました。
なぜ、前半で差がついてしまったのでしょうか。まさしく “心” の持ち方なのでしょう。
・ＤＦでは抜かれてよいから、プレッシャーをかけること
・抜かれてもカバーで助けること
・ルーズボールをマイボールにすることで、ボール支配率を上げること
練習で何度も言われていることですが、練習の成果が出せないどころかチャレンジする気持ちが見られませんでした。後半では気持ちを切りかえ積極的にＤＦをしかけることで、相手を苦しめる展開が多くありました。「気持ちも実力のうち」という言葉があるならば、谷本男子がかかえる最大の課題はそれなのでしょう。２戦目は実力差もあり、全員が出場できるほどの快勝でした。
フルーツカップは１勝１敗でした。
近々、春季大会やリーグ戦から始まり、６年生にとっては最後の一年間です。どのチームと対戦しても谷本らしさが発揮される “心” を持ち続けてほしいと思います。
古き良き 歴史と文化の 山の手で
体育館より心惹かれる 中華街
＜ コーチ 心の川柳 ＞
フリースロー大会もありました。イベントではありますが、こういう周囲の注目が集まる場面で決めれるようになると格好いいですね！
